諏訪湖が完全結氷したようだ

長野の家から約20㎞下った諏訪湖

長野版新聞によると3年ぶりに完全結氷し、御神渡りが見られそうだと報道有り。

 

思い出すのは五十数年前の夏、諏訪からの新入社員の実家に行き諏訪湖で泳いで20㎝程の黒い貝(名は忘れたが)を取って七輪で焼いて食べたが美味しかった記憶は無い、それより夕飯に出された鯨(凍った)の刺身とビールが美味しかったのを覚えている。

特に田舎では鯨が貴重なたんぱく源だったのでおもてなしだったのでは。

 

webによると

信州最大の湖の諏訪湖は、毎年冬に全面結氷します。年により、その氷の厚さが10cm以上になり、零下10℃程度の冷え込みが数日続くと、湖面の氷が大音響と共に山脈のように盛り上がる「御神渡り」が見られます。これは、気温の上下に寄って氷が膨張と収縮を繰り返すことによって複雑なメカニズムで起きる自然現象なのですが、何年かに一度、最高50cm~1mもの高さで湖岸から湖岸まで数kmに渡り「氷の道」ができる光景は不思議なものです。
諏訪大社上社男神が下社の女神のもとへと渡る恋の道である、というロマンチックな言い伝えがあり、今も神官が御神渡りかどうかを認定する拝観式が行われます。その時、湖面の割れ目の状態を見て、その年の天候や農作物の出来、世の中の吉凶までも占います。御神渡りが起きない年は「明けの海」と呼ばれます

 

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