早くも擬宝珠に花芽が付いた

ギボウシやホスタと呼ばれる日本古来の植物。

50鉢程管理しているがこれから開花の時期を迎える。

擬宝珠の名の由来は昔は橋の欄干に付いていた擬宝珠に蕾が似ているためと言われている。

江戸末期にシーボルトがオランダに持ち帰ったことから欧米に広まり人気が出て、大変たくさんの品種(数万種とも)が生まれている。
国内の栽培は欧米ほどでなく、現在海外からの「逆輸入」によって国内のギボウシの流通が成り立っていると言われている。

 

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