快晴の高原の湖

湖に接してお世話になっている温泉施設が有る。

思い出すのは60年近く前に入社した新人の実家が諏訪に有り1月になると事前に届けておいた樽に漬けてもらった野沢菜を取りに行き完全結氷した湖面でスケートを楽しんだ。

3面のリンクは大勢のスケーターで大賑わいだったが田舎の家は隙間だらけで寒く200mほどにある村の共同浴場の帰りにはタオルが棒状になり寒さを実感し又、甲州街道を走るのだが大垂水峠を越えると諏訪まで砂利道、砂煙を上げて水冷リヤエンジンの「キャロル360」で走った。

地球の温暖化で今はスケートをするほど完全結氷しない。

懐かしい思い出だが家を建てるとは想像もしていなかった。

 

f:id:toki1436:20210104085607j:plain