終活をしていたらローレックスの時計が出てきた。
1970年、大阪万博の年に北米、欧州、東南アジアへの初めての海外出張を命じられた。
チューリッヒのショップで記憶では150ドルで購入、1年ほど使用してお蔵入り。
その後に2回オーバーホールをした。
為替が360円の頃で滞在費が1日23ドルの貧乏出張で上司から食事はレストランには行かないでパンとジュースを買って食べろと言われていたので接待以外は忠実に守っていた。
ローレックスは当時の給料と同額で帰国後には18万円の赤字出張で暮れのボーナスは使えなかった。
webで鑑定ショップ3社での写真鑑定の概算価格は
A社
[お問い合わせ番号]: SP29262
【概算金額】~2,000,000円前後
B社
こちらは年代物で貴重なものなので実際に査定しないとお値段を出すことが難しいお品となります。
具体的には外部、内部の部品が当時のモノかどうか、ケース磨き履歴があるかどうか等によって査定額に幅がでます。
一応写真のみで参考金額は150万円前後くらいだと思います。
C社
お品物が ROLEX ミルガウス 1019でしたら
200万円~250万円前後にてお買取させて頂けるかと思います。
外観や部品の交換の有無等条件によって価格の差が有るようだが持ち込んで現物査定をしてもらおうと考えている。
いずれにしても想像外の価格のようで以前に男孫に成人したら譲よと言っていたが孫に話しておこう。
現物