駐車場にも駐車時に難易がある

ネットサーフィンをしていたら駐車スペースのラインの違いが掲載されていた。

場所によって確かにラインの違いは有り難易度も感覚的には納得した。

 

 

上図の左のように直線だけのものと右のように楕円にした線がある。この2つを比較すると、右のほうが隣の車と左右等間隔で駐車しやすくなり、接触トラブルを防げる確率が格段に上がる。ドライバーは楕円ラインのほうが左右等間隔に駐車しやすいから、このような種類の線があるのだ。

 これと似た例がある。玄関から部屋に上がるときに、靴を脱ぎ散らかす子どもに手を焼いた母親が、あるときチョークで玄関の床に、子どもの靴にぴったりの足型を描いた。すると子どもは自然と靴を、そこに揃えるようになった。

 チョークで描いた楕円の足型に靴を置く。駐車場の楕円ラインに入れないように駐車する。つまり、この2つには「楕円を基準にする」という共通項がある。