ゴローの思い出

2代目の甲斐犬ゴローが17年の生涯を長野で閉じて10年。

初代はまさに甲斐犬の本領発揮で勇ましく管理が大変だったが2代目は借りてきた猫同然の気性だった。

孫が出来て上の孫には一番懐いて家に来ると飛び跳ねて喜び、下の孫は生き物が大嫌いでたまにゴローに威嚇されるとビックリして泣く始末。

冬の長野では雪の中で跳ねまわり黒が真っ白に変身、カモシカとの対面では何者?と身動きせずにらみ合い、たまに叢に飛び込んでねずみを咥える甲斐犬の片鱗を見せることもあった

長野の地で眠っていますが懐かしく思い出すこの頃です。

 

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大学4年になり就職も決まりました

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ゴローに脅されて泣いていたが高校2年でバトミントンに熱中

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